Emacsテクニックバイブル届いてた。

Emacsテクニックバイブル到着したので、読んでみました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4774143278


これ、ひとりで書いたのかー。すごいですねぇ。
全374ページ、どれくらいの時間がかかったのか。


Chapter 1がLispの説明から始まっているのは、Lisp読めないのは対象外、という意志を感じます。
この本はそれ以上やっている人向けだ、みたいな。
こういう始まりだと、至る所に制約無くLispを書けますね。だから、出だしの説明がすっきり。


各処理の事前の説明が短く済むのは良いなぁ。
Vimは、読む側の事を考えると、割と長く使い方の説明をしなければいけないことが良くある・・
相手が熟練者想定なら、短くても問題ないかな・・




anything.elで80ページ以上割いてるけど、1ページ数あたりの文字数は少ないし、
それぐらい有用だから、そこは問題ないですねー。誰もが満足でしょう。
Emacsの勉強会行っても、anything.elの話しか聞かないぐらいだったし)


これは読んでおいて良かった。
いろいろな意味でかなり参考になりました。