txtfmtプラグイン
txtfmtというvimエディタのプラグインを使うと、元のシンタックスハイライトを破壊せずに、
好きな場所に、好きな色、文字スタイルを適用できる。
(WORDのように、というのがセールスポイントらしい)
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2208
↓
説明読んでもワケわからんぞ、って感じだったけど、
最近ようやく、このプラグインの使い方を理解したのであった。
まず、ファイルタイプはtxtfmtにするか、
{ファイルタイプ}.txtfmtと指定する。
set ft=txtfmt set ft=python.txtfmt
カスタムのシンタックスハイライトを適用したい場所にカーソルを移動し、
ノーマルモードで\iと押すと、次のようなプロンプトが表示されるので、
そこで、crと入れると文字が赤くなり、(cr = color red)
fbと入れると文字が太くなる。(fb = format bold)
・・・というのが使い方らしい。
指定 | 色 |
---|---|
cr | レッド |
cb | ブルー |
cg | グリーン |
cw | ホワイト |
cy | イエロー |
指定 | スタイル |
---|---|
fi | イタリック |
fb | ボールド |
fu | アンダーライン |
細かい調査はこれからするんだけど、私が思うに、このプラグインの最もうれしい点は、
印刷の時にちゃんと変更した色、スタイルが表現されることですな。
それがあると、人に印刷したコードを見せるときに、とても説明しやすくなるのでね。