だって、:e、:wで使える

vimエディタの:eや、:wの引数では、
expand()とか、glob()ファンクションと、ほとんど同じ機能を使えます。


%を指定すると、今開いているファイルのパスと置き換わるとか、
**/*.txtで下位ディレクトリのファイルを指定できるとか、
そういうことができるわけだ。

" .bkを付けてファイルをバックアップ
:w %.bk

" 下位ディレクトリの拡張子txtのファイルを全部開く
:args **/*.txt


この機能、上で書いた、いかにもそれっぽいものだけじゃなくて、
とかでも、きっちり動いてしまう。

" カーソル下の単語名で、カレントバッファを保存。
:w <cWORD>

" カーソル下のパス名で、カレントバッファを保存。
:w <cfile>


使い道はあまり無いけど。