vimエディタの数字キーと移動キーの組み合わせを、うまく使いこなせないんだけど

vimエディタの数字キーをうまく使えないだって?
逆に考えるんだ!


普段、指は赤枠の位置にある。いわゆるホームポジションだ。


そして、数字キーは、キーボードにもよるが、右か、上にあるのが普通だ。
ホームポジションから少し離れている。


つまり、これだけの距離を移動しなくてはいけない。


それだけ指を動かす時間があったら、
16回ぐらいまでならキーを叩けるよな、って考えるんだ!

jjjjjjjjjjjjjjjj


そりゃ、1000回の繰り返しとかには負けるけど、
その場合は、Control-Fとか、Gとか、もっと大きく移動できるコマンドがvimには用意されているよ。
普段から数字キーを使いまくる必要なんか全然ないよ。

じゃぁ、数字キーはいらないの?

マクロだ!
vimエディタのマクロでこそ、数字キーを使うんだ。


マクロの場合は通常の入力より、考える時間が多め。


だから、数字キーを使うために指を移動する、っていう大苦労をしても、
全体の作業の中では、指の移動時間の割合が少なくなるから、
コストに対するリターンが大きくて、全然割に合うよ。




という、本気で言ってるのか、どうなのか、
よく分からない戯言を考えてみた。


でも、50%ぐらいは本気だ。