Adobe Version Cue + LDAP byぴろしさん

Mac OS X Server勉強会 午前の部。
Adobe Version Cueについて。
mixiベースの勉強会だと、どう名前を表記すべきか少し迷います。

Adobe Version Cue とは

私は知りませんでしたが、
Adobe Version Cueは、バージョン管理ツールの一種で、
AdobeのSuite系パッケージについてくるアプリケーションなのだそうです。

  • サーバでファイルを管理
  • プロジェクトベースのアセット管理機能
  • アクセス権限
  • レビュー中のファイルステータスの追跡機能
  • バージョン管理機能
  • 仮想ドライブをマウントすれば、ドラッグアンドドロップで利用可能
  • Adobe Bridgeから、管理ファイル検索

機能としては、ファイルサーバやWebDAVにバージョン管理機能と、
レビュー機能がついて、使いやすくした感じでしょうか。

ファイルサーバとそれほど違わないが、それでも使う理由

デザイナーがよく使うアプリケーションから呼び出せる。
Finderからもチェックインできる = Adobe以外のファイルも管理できる。
まるで、TortoiseSVNのよう。

デモ

1. サーバに接続
2. ログイン
3. サーバにマウント
アプリケーションの中で、古いファイルを、
新しいファイルと同じように扱えるようだ。

サーバの作り方

(略。
簡単。

Open Directoryにいるユーザを利用

LDAPのユーザをマッピングできる。

tcpdump 便利なコマンド

設定

を指定すれば、動作する。

Adobe製品のSuite系の体験版に、Version Cueがついてくる

認証なしなので、Version Cueは無期限で使用できる。

体験版を入手するか、Suite系パッケージを購入すれば、
使えるわけですね。