:WWidthコマンド呼び出しを防止する

GVimでファイル保存する際に、

:w

とするところを、

:W

としてしまって、GVimのウィンドウが横に伸びてしまった経験は無いだろうか。

(# ゚Д゚)ハァ!??


使っているVimエディタがKaoriya版GVimなら、
それはおそらく、scrnmode.vim:WWidthコマンドが実行されているのだ。




不用意な:WWidthコマンドの呼び出しを防ぎたいなら、
scrnmode.vim:WWidthコマンドをコメントアウトするか、


:WWidthコマンドを削除するか、

:delcommand WWidth


:Wコマンドを定義するか、

:command W :w


:Wとコマンド入力されたら、:wに置き換えてしまえば良い。

:cabbrev W <c-r>=(getcmdtype()==':' && getcmdpos()==1 ? 'w' : 'W')<CR>




もしくは、scrnmode.vimを削除してしまっても良い。


:WWidthコマンドは、 scrnmode.vimでOld Commandsと表記されているので、
邪魔なら心おきなく消して良い。